はじまり。
長かった。
とにかく長かった。
やっと音楽の世界に戻ってこれて
KaeDeと音楽をやれる日がきて
本当にうれしいし、本当に幸せ。
自分が最高にかっこいいと思える
心から誇りに思える音楽を作ることが
とても難しかった。
「どんなに綺麗な景色でも誰と見るかが大切だよね」
よくある台詞。
これに等しい。
音楽は誰と作るかで「色」が変わる。
その化学反応のようなものが
面白かったりもするから
プラスに捉えることもある。
だが、感覚的に心が躍るような
ワクワクして胸がギュって苦しくなるような
心の底から「大好き」って思える楽曲を作るのは
至難の業。
とても難儀だ。
歳が違えば
聞いてきた音楽も違う。
育った環境にも左右されるし
意思、思考、尊重のぶつかり合いだってある。
そんな中で、心から
「私たちの作る音楽が一番大好き」と思えるのは
KaeDeと一緒に作る音楽だ。
これが摩訶不思議。
いくら作ってもどの曲も全部しっくりくる。
彼の作る音楽は唯一無二。
他にない=真似できない。
心から彼と作る楽曲に私は惚れ込んでいる。
・・・
・・・ここまでにしておこう。
KaeDeとの出会いは
雪が降る極寒のなか
溝の口駅で路上ライブをしていたとき
同じ場所でやっていたひとがKaeDeだった。
きっかけは些細なことだが
それからバンドを組んで、一度は離れたものの
また一緒に音楽をやる仲になるとは
当時、全く思いもしなかった。
今思い返せば、不思議な縁だ。
少し笑える。
「未来」という楽曲は
今の私たちの思いを詰め込んだ一曲だ。
私たちの「決意表明」であり
未来への期待と希望を込めた一曲。
「"未来"が私たちの始動の一曲目にふさわしいね」と
お互いに意見が合致した一曲。
歌詞と一緒に聞きこんでもらえたら嬉しい。
これからたくさんのオズラムの音楽が世に放たれる。
それだけで、なんだか気分が高揚する。
もうすでに数曲ある。
期待してくれて構わない。
曲を作ることだけで
十分に満足できない。
多くの人に愛される楽曲を
たくさん生み出したいと考えている。
この熱が多くのひとへ届くように
誠心誠意込めて
情熱をもってやっていきたいと思う。
このブログを読んでくださったリスナーのみんなへ
いま、私たちはスタートラインに立ったばかりで
知名度は人口に比べたら、全然ありません。
私たちの楽曲をたくさんの人に広めるためには
みんなの拡散と応援が、とても力になっていきます。
期待を裏切らないよう
イイものをたくさん作っていくので
どうか、応援、拡散をお願いいたします。
Meg